土木工事
30年以上の土木工事実績
積み重ねてきた確かな技術
土木業からはじまった拓陵建設は、横浜を拠点に30年以上、開発工事や宅地造成工事など、土木工事の分野でさまざまな実績を収めてきました。
土地開発から建築工事まで全て当社がおこなっています。
宅地造成工事、解体工事、公共工事など、確かな技術を持って取り組んでいます。
土木工事は、よりよい環境づくりに欠かせない存在で、人々の安心安全な暮らしや社会インフラに深く関わっています。土木工事から起こりうる環境への負荷を軽減しながら、近隣住民の方々への気配りを忘れずに、質の高い工事とともに、環境にもやさしい新しいまちづくりをおこなっています。
また、解体工事も自社でおこなっており、可能な限り木材はリサイクルしています。森林伐採は再利用できるように、丁寧な仕事を心がけています。崩れかけている山は綺麗に整備し、地域社会の安全に貢献しています
事業紹介
宅地造成工事
住宅地の開発において快適な住まいの基礎となるのが宅地造成です。
山林、傾斜地、谷地などを整地し、戸建て住宅地に仕上げたり、大規模な土地を分割造成しています。
近隣に住んでいるみなさまの安全を第一に、丁寧な工程と細かいチェックは欠かさない、妥協のない造成工事を行なっています。
開発工事
土地活用に伴う土木工事や建築工事など行なっています。
土地取得から企画立案、建築、販売までを自社一貫体制で推進しているため、お客様の土地を最大限に活用する最適なプランをご提案することが可能です。
解体工事
木造住宅から鉄筋・鉄骨造のマンションやビル、店舗など、大小の規模を問わずさまざまな解体工事を行なっています。
安全対策はもちろんのこと、近隣住民や環境への配慮も徹底しています。
拓陵建設では、取り壊した更地の土地活用まで視野に入れたプランをご提案しています。
公共工事
人々の生活基盤となる道路や上下水道・宅地造成といった公共工事を数多く手がけ、インフラ整備を行なっています。街や土地の周辺環境をしっかり把握し、確かな経験と技術をもって末永く地域に根付いた工事をしています。
より良い環境づくりを目指し、これからも地域社会に貢献してまいります。
地盤改良
地盤改良工事
ウルトラコラム工法
ウルトラコラム工法は、セメント系固化材スラリーを用いる機械攪拌式深層混合処理工法です。
独自形状の十字型共回り防止翼を有する掘削ヘッドを採用し、粘性土地盤などで問題となる土の共回り現象による攪拌不良を低減。
また、施工直後にコラムの比抵抗をミキシングテスターで測定し、攪拌状況を確認することで、高品質のコラムを築造できます。
建築技術性能証明を取得
ウルトラコラム工法は、一般財団法人日本建築総合試験所の建築技術性能証明を取得しています。
一般財団法人日本建築総合試験所は、昭和39年(1964年)に設立された国土交通省・経済産業省共管の公益法人です。建築全般に関する試験、評価、開発研究等を行うことにより、建築物の質の向上、安全性の確保を図り、国民生活の向上に貢献することを目的としています。
特 徴
新開発の十字型共回り防止翼の採用で攪拌作業を効率化しました。
ミキシングテスター(比抵抗測定器)で攪拌状況を確認し、サンプラーで対象土質のコラムの強度などを入念にチェックし、施工品質を高めます。
新開発の十字型共回り防止翼の採用で攪拌作業を効率化しました。
戸建住宅をはじめ、3階以下の小規模建築物の柱状改良杭工事にも対応できます。
施工現場に合わせて、小型クローラー式やラクタークレーン式、建柱車、バックホウなどさまざまな施工機械を選択できます。
攪拌効率が高いので、砂質土、粘性土、ローム、シラスなど、幅広い土質に対応できます。
施工できるコラム径は、小規模建築物ではφ500mm~φ800mm、一般建築物ではφ500mm~φ1300mmです。
原位置土とセメント系固化材スラリーを攪拌混合する工法なので、発生する残土が少なく処理も容易です。
周辺環境への影響を最小限に抑えることができます。
幅広い用途に対応
建築物の基礎の他、盛土の沈下・すべり対策、土留め壁、止水壁など、幅広い用途に利用できます。
出典:ウルトラコラム工法協会
ヒアリングや現地調査で、その場所の道路状況やライフラインなどの調査をおこないます。現地調査が完了したら予算を算出し、お見積もりをご提示します。
お客様のご要望に応じて工事プランの内容を詰めていきます。お見積もり金額に同意いただけましたら、ご契約となります。
工事プランを基に工事をおこなっていきます。環境や近隣住民の安全に配慮しながら、迅速かつ丁寧に工事を進めていきます。
社内や行政の確認検査をクリア後、お客様にご確認いただいて完了となります。